SHRINKPACKAGINGシュリンク包装とは
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シュリンク（Shrink）とは、「収縮」という意味です。
主に物流業では、商品を密封、汚れ防止などの目的で透明フィルムで覆うことをいいます。
商品を透明フィルムで覆うシュリンク包装は、商品の安全確保や汚れ防止に貢献する包装方法です。
化粧品やゲームソフト、CDケース、雑貨、食品など幅広い商品の包装に用いられています。
1981年からシュリンク包装を手掛ける松井梱包は多様な機器と広い作業スペース、
大人数のスタッフにより、数量の変動・大ロット・短納期にお応えできます。
求める包装品質とスピードの実現や、他の包装方法からシュリンク包装への乗り換えなど、ぜひご相談ください。
シュリンク包装の特徴
- 省力化＆コストダウン
- 自動シュリンク機を活用することで、短時間に大量の商品を包装できます。また、シュリンク包装の採用で箱などの梱包資材を削減できるため、コストダウンにつながります。
- クリーン＆安全
- フィルムで密封加工するシュリンク包装には一定の防塵性・防水性があり、製品を汚れから守れます。商品への異物混入を防ぐ効果もあり、安全を確保できます。
- 2つ以上の商品を同梱
- 同一製品のパック販売や、形状が異なる商品を組み合わせたセット販売など、複数のアイテムをまとめるときにはシュリンク包装が最適です。透明フィルムでラッピングするため、包装後も商品の特徴を視覚的にアピールできます。
シュリンクフィルムについて
ポリエチレン
値段が安く、収縮率が高いため成形しやすく、強く軽い。
低温に強く、防水性がある。
電気の絶縁性・耐油性がある。
接着性や印刷、太陽光線や紫外線に弱い。
CDケースやゲーム・パソコンソフトなどに適しています。
ポリエチレン
ポリプロピレン
引っ張りの強さがあり、汎用プラスチックの中で一番軽い。
耐熱性が高く、防湿性がある。
電気の絶縁性、耐薬品性がある。
フィルムの印刷加工がしやすい。
シャンプーやスプレー、食品などに向いています。
ポリプロピレン
シュリンク包装取扱品目
お菓子、箱、雑貨、CD、電子タバコ、本（辞書）、
冊子、バイクカバー、コップ、プラ容器、
ボールペン、
パスタセット、カレーセット、
ペットボトル、高級化粧品
こんな方におすすめです！
- キズ、汚れを防ぎ、商品をきれいに保ちたい
- 商品の異物混入を防ぎたい
- 商品のいたずら・開封を防ぎたい
- 複数の商品を一つにまとめたい
- 輸送時の荷崩れを防ぎたい
- 商品を美しくパッケージングしたい
シュリンクの形態
どんな商品でもシュリンク可能！。（突起物は除きます）
松井梱包でシュリンク包装できる形態とその特徴、向いているアイテムをご紹介します。
- ピロー型三方シール（横型）
- フィルムをピロー（枕）状に包み、コの字型にフィルムをシールしてシュリンク包装する。
- [ 特徴 ]
- 全体を覆う。大型OK。接合部が側面に来る。
[向いているもの]
CD・DVDケース、ゲームパソコンソフト、書籍・カタログなど。箱状のもの。
- ピロー型三方シール（縦型）
- フィルムをピロー（枕）状に包み、H字型にフィルムをシールしてシュリンク包装する。
- [ 特徴 ]
- 全体を覆う。大型OK。
横ピロー縦ピローがあり、上部か下部に接合部が来る。
[向いているもの]
CD・DVDケース、ゲームパソコンソフト、化粧品、医薬部外品など。ペットボトル、スプレー、瓶、紙パック、筒状のもの。
- キャップシール
- その名の通り、容器のキャップ部分に被せ、熱で収縮。キャップと本体容器を包装する。
- [ 特徴 ]
- 一部を覆う。小物対応。
瓶などのキャップ部分を守り改ざん防止ができる。
[向いているもの]
化粧品・医薬部外品、食品など。瓶、プラスチックボトル他。
- ラベルシュリンク
- フィルムの裏面に絵柄や文字を印刷し、ボトルなどに被せて熱で収縮。
- [ 特徴 ]
- 一部を覆う。小物対応。
商品のラベルとして店頭などで訴求できる。保護も兼ねた包装。
[向いているもの]
C化粧品・医薬部外品、食品など。瓶、ペットボトル他。
- R製袋
- ラベルシュリンクとキャップシールの両方を備えた機能的な包装。
- [ 特徴 ]
- 全体を覆うが下部に穴あり。
ポンプがついたボトルや、キャップなど変形ものが包装可能。
[向いているもの]
化粧品・医薬部外品、食品など。シャンプー、スプレー他。
シュリンク包装ならおまかせください！
輸出入品、小ロットも対応可能！
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